『鵺の陰陽師』126話感想 鵺さんの最初の契約者・菅屋月歌は元気いっぱい!空亡との因縁とは?

感想・レビュー

『鵺の陰陽師』126話「鵺の中に」感想です。

鵺さんと最初の契約者・月歌と空亡を巡る因縁の過去編が開幕!

今の掲載順で過去編突入するのはちょっと不安だが、テンポ良く進むし、無用な心配かも!

最初の契約者・菅屋月歌

鵺さんの背後にいる異形は、なんと最初の契約者・菅屋月歌(かるかやげっか)!

元は人間なのに、何がどうなって今の姿に!?

学郎と同じく、鵺さんの真の姿だと思ってた!!!

過去と比べると右目の瞳孔が黒になっており、現在の姿になったのにも繋がってるのだろうか。

月歌と鵺さんの出会い

月歌は元々呪いに耐性がある子だったようで。こんな子供を人柱にするとは…

もうすぐ死にそうだというのにリラックスして寝るとは、なかなかの胆力の持ち主じゃないか。

このときからずっと鵺さんは髪飾りつけてるんだな。

ところで呪いを無効化する髪飾りを発明した清名(せいな)って安倍晴明モチーフだったり…?

空亡と月歌

成長した月歌は陰陽寮の第1討伐隊の副隊長にまで上り詰める。まさかの成長っぷり!

鵺さんは特殊対策司令。当時から協力してくれてたんだ。

鵺さんと月歌、最強のふたりって感じだ。

因縁の相手、空亡は過去編でもフットワーク軽いな。

ただ親しげに人と関わるものの、避けられてばかり。背中が寂しいな…

空亡にすら臆することなく、まっすぐに向き合う月歌が眩しいな。

お祭りをさらに盛り上げて、みんなハッピーに!(怒られたけど)

しかし、最後のモノローグが不穏。

「某と空亡はこの時だけはきっと分かり合えていた」

今の月歌の姿といい、鵺さんの態度といい、決定的に決裂した何かが起こるの確定じゃん…

やっぱり他の鏖を討伐した瞬間に裏切ったのかな、コイツ。

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