『僕の心のヤバイやつ』Twitter版(ツイヤバ)感想 本編を超える甘酸っぱさ!?

感想・レビュー

『僕の心のヤバイやつ』は本編はもちろん、桜井のりお先生がTwitterに投稿するエピソードもかなり破壊力が高いのです。

更新されるたびにどんどん拡散されて、読者を尊さで満たしてくれる。

時には本編を保管するような内容もあり、Twitter版のダブルパンチでどんどん僕ヤバ沼にはまっていくんですよね。

きっとタイムライン上で偶然見かけて、マンガクロスの連載版を読みに行った人も多いはず。

桜井のりお先生のまとめから全部読める親切仕様。

ちなみに、3巻の特装版には一部の話が収録された小冊子がついてくるとのこと!手元に置いておきたい人には朗報です。

本編と一緒でも、単発でも楽しめるTwitter版。

その中からお気に入りをピックアップしてご紹介します!

今日こそは言うぞ!!

山田からの挨拶をなかなか返せない市川。家に帰ったあとも悶々としてる様が健気。

「今日こそは」と覚悟を決めるも、思ったよりも気合が入ってしまってごまかしちゃうのも可愛らしい。

すたこらとそのまま過ぎ去ろうとする市川を空き教室に引き込む山田!強引にも程がある。「挨拶」だけなのに、なぜこんなにドキドキしちゃうのか。

2人っきりの教室で、ついに言えた「おはよう」の一言。山田の笑顔がたまらなく好き。

そりゃようやく言ってくれたおはようは嬉しいに決まってますよね。繰り返し伝え続けるのが微笑ましすぎる。

おでこ

「広くて綺麗って意味なんだが!?」じゃないんだ。それを面と向かって伝えたほしいんだ市川。

コンプレックスを感じているようすの山田に「俺も広い」と伝えてあげる優しさよ。

手持ちのヘアピンでお揃いにする山田には驚かされたよ。もう付き合ってるって公言してるようなものでは!?

「あの2人、もしかして…」と噂されちゃうやつじゃん。すでに付き合っている世界線なのか、それとも…

どんなチョコなら本命だと思う?

チロルチョコ将棋から1年。再びやってきたバレンタインデー回。

市川にもらった分と「どんなチョコなら本命だと思う?」と探りを入れる山田。

「実際に言葉にして言われないとわかんない」と聞いてから、伝えようとしてませんか!?市川は探りを入れられているのにも気づいていないようだし…

最終的に山田が繰り出した変化球が心にクリティカルヒット。

ハート型の肉まんを押し付ける→口元にハートをぬりぬりのコンボ。破壊力が高すぎる。

市川はきっと気づかないままなんだろうなあ。真実を知っているのは山田と読者のみなのだ。

冬の帰り道、初めてを分け合った

市川、初めての買い食いは山田とともに。

初めての買い食い。初めてのシェア。初めての間接キス。何気ない日常の幸せを感じさせてくれる。

自分のを強引に押し付けるのはさすが山田といったところ。このあとのバレンタイン回にも通ずるものがありますね。

違うものを頼んだからこそ生まれたシェア、素敵やん。

サインの練習した

有名になったとき用にサインを考えるのは誰もが通る道。「狂死狼」のサインは間違いなく黒歴史になるやつ。

サインの練習と言いつつ、自分の名前を呼ばせようとする山田は策士。

意図に気づいてか、照れからか素直に呼ばない市川。好きな相手の名前を呼ぶのは緊張するよね。分かる。

最終的には山田が自爆するオチがめっちゃ好き。もう結婚しちゃえよ君ら。

身長測ってもらった話

こっそり身長測ろうとするのに、山田にバレちゃう市川可愛い。

密着からの頭なでなでは思春期男子には刺激が強すぎる。思わずかがんでしまうのも無理はない。市川の市川が元気になってしまう。

「私もして」と身長を測ってもらうふりして、なでてほしいのがミエミエ。だがしかし、市川は言葉の通りに受け取ってしまうんだなあ。

女心、というか山田の心を理解する日はまだまだ先のようです。

ゾンビごっこした

ゾンビのふりして市川に噛みつこうとする山田は肉食獣のようで。銃で打たれなかったらそのまま本当に噛んだまである。

リアルに山田を殺した瞬間を想像してしまい、自害する市川。好きな人を手にかけてしまったら…

山田がいない世界なんて生きている意味はないのかもしれない。自責の念で精神をやられそう。

闇の能力者

ぶかぶかのジャージを着る市川、これからの成長が楽しみですね。育ち盛りゆえに、すくすく身長が伸びていくでしょう。

ためらいなく市川のジャージに手を突っ込む山田、積極的にも程がある。誰にも知られず手を握りたいがためでは…!?

思わせぶりでごみを押し付けるのが山田らしい。

市川が前かがみになっちゃうのも仕方ない。インパクトが大きすぎる。

押し相撲した話

押し相撲の必勝法は「下から突き上げるように押す」らしい。手が触れるのに照れていた市川が一転、攻勢に。

別な行為を想起してしまうのは読者の性ゆえ。桜井のりお先生、絶対狙って描いてるでしょ…

好きな髪型は?

ツインテールにショートカット、ボブと普段とは違う山田の髪型が楽しめる回。

一般的に女子の好きな髪型を聞いたつもりの山田と「山田に似合う髪型は?」と考えてしまった市川のすれ違い。何気ない会話だけども、熟考する市川は真摯よね。

最後のコマで山田も照れてるのが微笑ましすぎて大好きです。

言葉にできない

怪我をしてしまった山田に「保健室行く?」となかなか言い出せない市川。

何気ない会話からタイミングを図っているような気もする。

「夏の入道雲」に「綿あめみたいだから?」と即レスできるのは、山田をよく理解しているのが分かってたまらない。細かい会話から垣間見える2人の親密さ。

山田の傷を見て迷わず引き止めるのは、彼女が心配だから。勘違いだったとはいえ、気が気でなかったことでしょう。

ようやく言いたい言葉を伝えられて良かったねとしみじみ思うのです。

微熱

「一番仲良いの誰?」と聞かれて、きっと山田を思い浮かべたのだろう。でも、自分のカバンを持ってきてもらうと迷惑では…と考えて自分で取りに行こうとしたように見える。

カバンじゃなくてご飯を持ってくるあたり、山田らしさが溢れてる。早退のはずが、2人仲良く保健室で食事。ごちそうさまです。

先生の表情がすべてを物語ってますよね。なんという微笑ましさよ。尊さで胸がいっぱいになっちゃう。

思ったよりも数が多くて、選ぶのに苦心しました。どれも甘酸っぱくてグッとくるお話ばかり。

これからもきっとたくさんのシチュエーションを描いてくれるでしょう。

連載とともにTwitter版で心を満たしてくれる桜井のりお先生に感謝!

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僕の心のヤバイやつ | マンガクロス
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