【推しの子】150話感想有馬かなのモノローグが尊い…アクアが選ぶ未来はいかに

『【推しの子】』150話「ナイフ」感想です。

有馬かながめちゃくちゃヒロインやってて心躍る。

彼女の本気にアクアはどう答えるのか。次回に期待大！

星野アクア、自己との対話。

復讐心に突き動かされていた雨宮吾郎の人格は、ルビーに、さりなちゃんによって救われていたと。

復讐を成し遂げるよりもアイドルとして輝く彼女を見守ってくれるほうがずっと良い。

ただ報われてしまったからこそ吾郎は消えてしまう…だと…？

30話のキャッチボール回で「どんどんと「僕」と「星野アクア」の境目が無くなっていく」発言がありましたね。

アクアに統合される日はもうすぐか。

復讐か、青春か。アクアはどちらを選ぶのか。

できれば青春を選択してほしいが…

アクアは有馬かなが好き。吾郎よ、よくぞ言ってくれた。

「知ってた！！！」と叫びたくなる。有馬相手に感情の整理してからあかねと付き合ったあたりから察してた。

あかねに救われていたのも事実だろうが、恋愛感情を抱いていたのはずっと有馬だったんだなーって。

作中に散りばめられた描写がアクかなへの道を指し示していた…は言い過ぎか。

さあどうするんだいアクアくん！！！正式にお付き合いを始めるのかい！！！

有馬のモノローグからのラストページが尊すぎる。完全に恋する乙女な表情に、心を撃ち抜かれた。

ひとつひとつの言葉から気持ちが溢れてる。

どれだけアクアのこと好きやねん。こっちも知ってた。

ようやく素直に、本気になった有馬。

アクアももちろん本気で向き合わねば不作法というもの。

個人的にはこのままお付き合いしてくれるのは大歓迎なのだけども、カミキを放置するのは怖い。

有馬、ルビー、あかねはみんな才能ある子たちだから、カミキの標的になってもおかしくない。

とはいえアクアに手を汚してほしくはないし…

アクアの選ぶ未来はいかに。

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