【推しの子】83話感想有馬かなとアクアを取り持つため、MEMちょ動きます。

『【推しの子】』83話「入れ込み」感想です。

アクアの有馬かなへの入れ込みっぷりが明らかに。

「推し」以上の感情を抱いてませんか？アクアさん。

でも、やっぱりアイの一件がアクアの心に影を落とす。

また、最新8巻の表紙が解禁！

アイドル感溢れるMEMちょに見惚れる。これで新生B小町のメンバーはみんな表紙を飾りましたね！

悲しみにくれる有馬かなと、距離を取るアクアを取り持ってくれるのは、MEMちょしかいないっ！

あかね側の事情も詳しく、板挟みな彼女だからこそなんとかしてくれると信じたい。

どこで話すのかと思ってたら、まさかのMEMちょの部屋！ファンシーな雰囲気が可愛らしい。

雑談から、自然に有馬の件に切り込んでくれるのはさすが頼れるお姉さん。

しかし、目の前の男は精神年齢が大人なのが曲者。

MEMちょからアクアが子供に見えてるように、アクアからMEMちょもまだ幼い部分が見えてるんだろうなと。

MEMちょのおかげで、アクアの有馬への本当の気持ちが垣間見えたのはありがたい。

仲良しだったのに、突然距離を置いて、有馬が傷つくのを予想できないほど、アクアは馬鹿じゃない。

復讐から逃れた今のアクアだからこそ、考えられた未来のこと。

有馬にとっても、新生B小町にとっても、男にまつわる良からぬ噂が流れるのは好ましくないものね。

やっぱりアイの件がアクアの頭にこびりついてるようで…そりゃそうだ。推しであり、母である彼女を目の前で失ったのだから。

もし有馬がアイの二の舞になったら…なんて最悪の想像が頭をよぎる。

アクアはアイのアイドルとしての一面を有馬に重ねてる部分があると、個人的に思ってるのですが、入れ込みっぷりが予想以上。

表に出してないだけで、めちゃくちゃ大事に思ってるし、大好きじゃん！！！

本人には言える訳ないのだけども。

アクアが素でいられる、以前のような有馬との距離感カムバックプリーズ。

しかし。なんやかんや「あーくん」呼びの未来は確定してるから、安心して曇らせ展開を楽しめるまである。

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6/17発売

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