『2.5次元の誘惑』154話感想「先生」と「教師」まゆりのなりたいものとは？覚悟が決まった姿に見惚れる

『2.5次元の誘惑』154話「先生」感想です。

夢を思い出し、覚悟完了したまゆりのかっこよさよ。

「先に生きる者」としてリリサに道を示してくれるに違いない。

リリサの愛がこもった衣装を着たまゆりが素敵だ。

更衣室限りとはいえ、まゆら様の復活にじーんとくる。

改めてこの衣装が似合うプロポーションと、それを維持するまゆりの努力に恐れ入る。

一度衣装を着せてしまえば思うがまま？リリサの甘言に乗せられて、1枚だけの写真撮影へ。

奥村がばっちり待機してたのはさすが。リリサなら必ず連れ出してくれるという信頼！

セクシーなポージングに心を撃ち抜かれる。本当にみんなにお披露目しなくていいんですか！？

まゆりの「先生」と「教師」という言葉の使い分け。奥村の指摘まで気付かなんだ。

恩師とのやりとりに何かあったんだろうなとはうすうす感じていたが、嫌な思い出じゃなくて良かった〜！

むしろまゆりの原点、オリジン。恩師の言葉がなければ、今のまゆりは、まゆら様は存在し得なかった。

恩師の先生の言葉がまゆりの後を押し、今度はまゆり自身が先生として生徒を後押しする。

「先に生きる者」の連綿と続く歩みに胸が熱くなる。

「先生」になりきれない自分から目をそらすために「教師」の枠に自らを当てはめていたのか。

夢を思い出し、覚悟が決まったまゆりがかっこよすぎる。

リリサの「先を生きる者」としての背中を見せてくれるはず。

なんと辞表まで！？！？！？身バレ上等じゃん！？

たとえ身バレしても理解ある校長ならなんとかしてくれる気がするが…

次回、どう考えても熱い回が待ってるのが間違いなく、めちゃくちゃ楽しみです。

まゆらの復活で、四天王揃い踏みだし、753とのやりとりにも注目したい。

ところで、153話で奥村が話していた切り札のうち1つは「先生」と「教師」の使い分けの指摘だったのかな。

もう1つは更衣室から抜け出させて、写真を撮ったこと？

残り1つ、もしくは2つがまだ残ってる…？

もうまゆりがまゆら様として、ラスタロッテとして覚悟完了したから必要ないのかもしれんが、気になります！

橋本悠(著)

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