『SPY×FAMILY』37話感想ロイドがデズモンドに接触！親子の対面はどうなる？

『SPY×FAMILY』37話の感想です。

ついにデズモンドとロイドが対面！作戦のターゲットとスパイ、2人は何を語るのか。

また、ダミアンとデズモンドの親子の会話も気になるところ。

次男に関心がないそうで、実際はどうなんだろう。

迎えたイーデン校懇親会の日。VIPだらけの伝統行事。

会場は厳重な警備態勢で、忍びこむ余地なし。そりゃ各界の大物・著名人ばかりなのだから、万が一の事態が起こったら大変だもの。

作戦のために思考を巡らすロイド。少しでもできることから進めていくのはさすが。

アーニャが「皇帝の学徒」となり、ロイドやヨルとともに出席するのはいつになるやら…

道のりは遠く困難なものの、なんだかんだでアーニャなら成し遂げてくれると信じて。

懇親会を前に、兄・デミトリアス経由で父に会えないか画策するダミアン。

とても忙しく、自分に関心がないように見えても、父に会いたい気持ちはもっともだ。

でも「期待はするな」と冷たくあしらう兄。兄弟の仲はあんまり良くないのか…？

懇親会当日、引け目を感じてダミアンはデズモンドと会うのをやめようとするが…

アーニャのナイスアシスト！打算抜きの彼女の思いが、ダミアンを動かす。

肝心の親子対面まで待てず、寝ちゃうのがアーニャらしい。

アーニャの行動が思わぬチャンスを招いた。しかし、デズモンドとの対面には彼女がいないほうが都合が良さげ。

ロイドは針の穴を通すような緊張感のなか、任務遂行のためにデズモンドと接触しなければならないのだから。

突拍子もない行動をして、粗相でもしたら…とゾッとしちゃう。

アーニャのキーホルダーを探すふりをして、ダミアンたちと接触するロイドはしたたか。

ロイドがダミアンから「おっさん」扱いされてるのは笑ってしまった。まだそんな年じゃないでしょ！

子供からしたらお兄さんでもおっさんでもあまり違わないか…

ダミアンに謝っているうちに、ついにデズモンドご本人が登場。目が見開きっぱなしで顔怖すぎでしょ。

ダミアンに会いに来てくれたのは、まったく関心がない訳じゃないのかな？

ダミアンが呼び出した理由によっては「くだらないことで呼び出すな」と一蹴される予感。

強面だけど実は息子大好きパパだったらめちゃくちゃ好感持てるんだが…

入学式の一件を聞いても特に反応なかったようだから望み薄か。

優秀な兄にばかり目をかけて、弟はほったらかしだったり？

ついに初対面を果たしたロイドとデズモンド。彼らがどんな会話を繰り広げるのか楽しみです。

遠藤達哉 (著)

遠藤達哉 (著)

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者！　“妻”は暗殺者で!?　互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!