『金色のガッシュ！！2』9話の感想です。
胸を熱くさせるバトルはもちろん、ギャグも抜群に面白い！
令和の世にガッシュが読める幸せを改めて感じております。
嬉しいサプライズもあり、次回以降がさらに楽しみになってきた！
ギャグが絶好調
襲ってきた敵の名前が判明。
レビー・ジンクに、パートナーは你好剛毛(にいはおごうもう)・鼻毛ブー。
鼻毛ブー！？？！？！？！？！
ガッシュってシリアスだけじゃなくて、ギャグもキレッキレだったな〜と思い出させてくれますね。
「無敵フォルゴレ」で満身創痍のフォルゴレが立ち上がるのが懐かしい。キャンチョメのフォルゴレを信じるまっすぐな目が眩しいぜ。
前半でギャグ飛ばしつつ、後半でしっかり締めてくれる物語の緩急がグッとくる。
ところでレビーが「獣の王」を名乗っており、もしや『どうぶつの国』が関わってくる可能性も…！？
今回の敵は別世界の者っぽいので、雷句誠先生の別作品とも繋がっていてもおかしくないなと。
無敵フォルゴレ
フォルゴレが頼もしすぎる！
ボロボロにも関わらず敵に立ち向かい、キャンチョメを鼓舞する姿に惚れる。
ガッシュには清麿がいるように、キャンチョメにはフォルゴレがいる。
たとえ絶望的な状況だろうとひっくり返してくれるだろうという信頼感よ。
強大な敵相手にジャーマンスープレックスかますの、最強のカバさんじゃん…！
「モ・ポルク」
キャンチョメにまさかの新呪文！
ガッシュがザケル、ザケルガ、ラシルドと既存術で敵を撃破したから、今回もてっきりポルクを駆使して戦うものかと…
嬉しいサプライズ！
成長したキャンチョメが、フォルゴレと再会し新呪文を習得するのは説得力がある。
守られるばかりじゃなく、隣に並び立って戦うために。
心を奮い立たせるキャンチョメの姿に、胸が熱くなる。
「モ・ポルク」のインパクト大だが、どんな術なのやら。
どうやって戦うの！？
魔物は術を全て奪われ、人の心の力で術を出す「魔本」も全て燃やされていた。その絶望の中、魔物と人が再び出会い、戦いを共にする。
天才ゆえに妬まれ、友達のいなかった清麿と、素っ裸で清麿の部屋の窓を割って入ってきたガッシュ。二人が出会い、過酷な戦い、運命の中で共に助け合い、成長してゆく物語。
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