【推しの子】112話感想「15年の嘘」アイ役は誰の手に?母が双子に残したものとは

感想・レビュー

『【推しの子】』112話「未来に向けて」感想です。

闇が描かれがちなルビーの可愛さ満点のシーンに胸を撃ち抜かれた。

こりゃ、多くの人を虜にする訳だわ。

また、今回明らかになった新事実が物語に大きく絡んできそうで…

有馬かな、卒業

有馬が高校を卒業。

時期を少し空けて、アイドルからの卒業を宣言したのは寂しい。

「アンタの推しの子になってやる」発言が響いた身としては複雑な気持ち。

もちろん女優として推しになる道はあるのだろうが、アイドルとしてアクアのサイリウムを真っ白に染めてほしかった。

有馬が決めたことだからしょうがないことなのだけれども。

女優・有馬かなのさらなる飛躍を期待します。

2枚のDVD

アイが15歳のアクアとルビーに残したDVD。初耳なんですけど!?

アクアは物語のどのタイミングで見たんだろう。

年齢的には高校入学前でもおかしくないが…

しかしアクアは存在そのものをルビーに伝えてないのはひどすぎない!?

まぁ、ルビーの闇堕ち脱却&アクアとの仲直りのきっかけになるんだろうけども。

アクアなりに内容を鑑みて、敢えて伝えてないのかも。

15年の嘘に大きく関わる内容なのは間違いないのだから。

父親の正体と自分が殺される可能性を伝えてたり?

監督に預けたのは、自分が持ってたら人知れず処分されるリスクを考えたのでは。

カミキヒカルならやりかねん。

15歳と2枚に分けてあるのが鍵か。

2つ合わせると真のメッセージが浮かび上がる的な。

宛名が「お兄ちゃん」「ルビー」なのもちょっと気になる。

別に間違ってないのだけども、細かな描写すら伏線か?と疑ってしまう。

DVD含め、未だ多く語られぬままのアイの物語が知りたすぎる。

アイ役は?

15年の嘘の主役は誰の手に!?

想定キャストはあかねだったが、まさかの不知火フリルが本決まり!?

知名度でいえば申し分ない女優。

ただ、五反田監督がルビー推しに。

殺されたアイの実の娘が母を演じる。

知名度以上にセンセーショナルなのでは。

初期のインタビューとの整合性を鑑みると、ルビーに決まるんだろうなと。

物語がガンガン進んで面白さが増してきた!

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