『2.5次元の誘惑』105話感想バレンタインデー開幕！美花莉の大胆なチョコが刺激的

『2.5次元の誘惑』105話「オタクのバレンタイン」感想です。

十人十色なバレンタインの模様が垣間見れて嬉しい。

アリアの優しさは、オタクの心に一生残る爪痕を残していったと思うんだ…

「漫画家にギャル好きが多い」は本当なんです？まあ漫画家に限らずギャル人気は高いとは感じますが…

乙女の聖戦、バレンタインデーが開幕！

節分のごとく業務用のチョコを配る美花莉の福祉がありがたい。

「モデルの橘美花莉にチョコもらったことがある」と一生自慢できるやつ。たとえ義理中の義理だとしても。

リリサとノノアの友チョコ交換はさすがオタク同士って感じ。初めての交換に喜ぶののぴ、めちゃくちゃ可愛い。

また、嫉妬からか、チョコの持ち込みに厳しい風紀委員も黙らせる瀧会長が頼もしいですね。

まさかもらえるとは期待してなかった風紀委員もハッピーでWin-Winでしょう。

奥村だけ柄が違うのはお礼以上の意味はないですよね！？

そして、アクアリウム研究会のメンバーに、アリアが深い爪痕を残していった…オタクに優しいギャルの権化か？

人生初チョコがアリアからは性癖歪む。一生ギャル好きになっちゃうじゃん。

アリア本人はみんなと変わらず義理チョコのふりして、奥村に本命渡してるのが最高に乙女。

「奥村のだけ中身違うから」の意味、ちゃんと分かってるんですか？正宗くん。

不安からか、ノノアの指をギュッと掴むアリアに胸を締め付けられる。

「親友だから」がちょっと上ずっちゃうノノアが尊すぎる。

手を握り返すのを見て、やっぱりノノアリなんだよねって思いを強くしました。

ノノアはトラジとフラグ立ちそうで、一定の距離感を保ちそうな気もしますね。

凝ったマイクラ風チョコを受け取ったからには、ホワイトデーもそれなりのものを返さねばならんのでは。

部室に到着した奥村を待ち受けていたのは、コスプレ＆チョコを身体に塗った美花莉。

美花莉、やりやがったッ！

しっかりクッキーも用意して、全部盛りの破壊力の高さ。

しっかり奥村にクリティカルヒットしたようで何より。

乳首に塗ったチョコをあーんするってヤバイな…

一方、リリエルのコスプレで恥ずかしながらチョコを手渡すリリサの可愛さが天元突破。

照れ隠しでバシバシ叩いちゃうのも愛おしい。

美花莉とは違う方向性でドキドキしちゃうやつ。これもひとつの正解か。

気になるまりなからのチョコは次回に持ち越し。いつもの公園で、止まった時間が動き出す…！

橋本悠(著)

価格：627円

3/4発売