『2.5次元の誘惑』111話感想久々のリリエル撮影会！異次元の後輩・リリサの魅力たっぷり

『2.5次元の誘惑』111話「異次元の2年生」感想です。

最後にサブタイトルが出てくる演出に痺れた…！

奥村の心情の変化が絵柄にも反映されてるように感じるのも素敵。

年度が変わり、新たな1年のスタートにふさわしい回だったと思います。

しれっとスチール缶ペシャンコにする奥村の握力が凄まじい。パワーあるのは知ってたものの、流石にビビる。

しかし、どれだけ筋力があろうとも、ラッキースケベな展開には耐えられないようで…

今回はポケモンアルセウス、ダークソウル、エルデンリング、HUNTER×HUNTER、タコPなど、小ネタ盛りだくさんで楽しいっ！

久々のリリエル撮影会の開催も嬉しい。

「…やはりリリサのリリエルは世界一可愛い…」私も同じ気持ちです。

久しぶりの撮影にも関わらず、どれも良い写真ばかり。

メイクの研究が絵柄にも反映されてるのが素敵。

また、まり姉との一件を経て、奥村の心情の変化があったことも要因のひとつでは。

今まではリリサを通してリリエルを見ていたのが、リリエルを通してリリサ自身をも見るようになったのかも。

奥村のリリエルへの感情が整理できたのを「こんらん」が治ったような気持ちと表現するのは言い得て妙だ。

吹っ切れた奥村なら、今後もっともっと素晴らしい写真を撮ってくれるだろう。

「2人で一緒に作ろう」と宣言する奥村がめちゃくちゃかっこいい。

一方で、約束を守れないと白状する情けないギャップがたまらない。

リリサの「先輩のそういう正直で誠実なところに惚れたんです」発言は大胆。2人っきりだからか、ガンガン攻めるねえ。

ラストの大ゴマからのサブタイトルまでの流れが秀逸。リリサの魅力に溢れてる。

この後輩ヒロイン…強すぎる…！

橋本悠(著)