『戦隊大失格』8話感想 戦闘員Dと桜間の軽快なトーク!怪人の出自が気になる

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『戦隊大失格』8話「交わらない道」感想です。

桜間と戦闘員Dが遭遇。

手傷を負いながらも、ノリノリで会話する戦闘員Dの姿ににっこり。

サブタイトルでも「交わらない道」と題されているが、桜間と戦闘員Dは良いコンビだと思うんですけどね。

桜間の過去

桜間は姉とともに当時のブルーキーパーに救われた過去を持つという。

戦隊の重鎮の息子と予想していたが、想像以上にヘビーだった…

引退後に戦争孤児となった2人を立派に育てあげた人格者のようにみえる。どうして今のブルーキーパーはチンピラみたいな男なんだ…

「後輩の育成には失敗してないか?」とちょっと思ってしまう。

引退後も顧問的な立ち位置で戦隊に関わってるんでしょうか。幹部を滅ぼした当時のメンバーなら、もちろん今の八百長なのも知ってるはずだ。

怪人の出自

戦闘員Dの回想での幹部の「この星を取り返し自由に生きよう」のセリフが気になる。

怪人は他の星から侵略してきたのではない?

てっきり地球が舞台だと思っていたが、別の星の可能性もありそう。

元々の先住民が怪人で、人類が後からやってきた・誕生したなら話が変わってくる。

窮屈な暮らしを強いられてきた怪人が反撃ののろしを上げたのが、浮遊城での侵攻だったりして。

残念ながら星を取り戻すことは叶わず、幹部が壊滅、道化を演じ続ける日々と散々な結果に。

「少しはまともな幹部」もドラゴンキーパーに殺されてしまったのだろうか。

真実を知る幹部の誰か1人でも生きていれば、真実に辿り着けそうなものだが…

従三位との遭遇

ブルーからの指示で、戦闘員Dを捜索していた従三位・碧流と桜間が遭遇。

戦闘員Dをかばうあたり、桜間にも思うところがあるようで。

彼は心折れて戦隊側に留まるのか、それとも戦闘員D側に立って、戦隊を潰す道に挑むのか。

戦闘員Dをノリノリにさせたり、親しげに話す姿を見ると、なんだかんだで相性は良いのでは?

嘘がバレそうで窮地な桜間を、結果として救う戦闘員Dがヒーローみたく見える。

「借りは返す」と言わんばかりの登場に胸熱。

満身創痍で碧流に立ち向かえるのか…!?

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